2007年12月27日木曜日

1年を振り返って!

まず、今年大きく変わったのは、失点。昨年8失点から、今年は3失点。その3点も、完全に攻め込まれたものではなく、いわば自滅での失点。そして得点。昨年16点から、今年は21点。試合数が1試合増えてはいるが、1試合平均1.9得点はなかなかの結果。
試合内容について。
まず、2引き分けは痛かった。大洲が上灘にドローとなったおかげで、最終節直接対決での逆転優勝が達成できたが、特に今治戦は殆ど攻めている状態にもかかわらず、0-0のドロー。宇和島戦も6:4で攻め込みながら0-0のドロー。この辺が来年度の課題か?
陣容については、DF陣は新規加入の今川が攻守ともに大活躍。MF陣は相変わらず好調な大藤、仙波。FW陣は結果的にチャンスは貰う、作るものの決定的な場面で得点出来なかった。特に昨年6得点の島津はPK失敗などもあり、無得点。絶大な高さを誇る松田も1得点となった。
年間11試合、県内各地での試合は大変であったが、やはりメンバーが多いと試合展開は楽になる。交代枠が無い試合は、やはり辛い。来期は、森貞、亀井など若手の登録も可能になるのでこの辺りはクリアーしておきたい問題である。

さて、来期は、4月から県リーグ、ドラゴンリーグ、5か6月に四国大会、勝てば9月に高知で行われる全国大会へと道が開ける。県リーグでの連覇は勿論、やはり全国大会出場が一番の大きな目標となる。
これから、オフシーズンにはなるが、個人個人のスキルアップを行い、新しいシーズンに備えて、怪我人は怪我を完治し、対応していただきたい。

新年の初蹴りを1月6日(日)午後1時~ 別府市民Gにて。お子さん、友人連れ立って参加して下さい。

新年会&祝勝会は1月12日(土)午後6時~ 東京第一Hにて。
今年度の年間MVPを決定します。「この1点が。。。あのクリアーが。。。」等など、名前、場面を明記の上、上田さまでメールにて投票願います。
10,000円相当の商品が授与されるそうです。

2007年12月25日火曜日

激闘の果てに!

12月23日日曜日。午後1時50分。東予総合公園グラウンド。
ドラゴンF.C(O-40)の愛媛県シニアリーグ 初優勝が決定!

リーグ最終節。VS大洲F.C。
先週までの結果で、ドラゴンは勝利のみが初優勝への条件。対する大洲は引き分け以上が優勝の条件。
大洲の方が断然有利な条件の下、12時50分試合開始。
ドラゴン先発は GK:谷本、DF:福枡、今川、田増、山本(勝)、MF:大藤、仙波、団上、兵頭、FW:帆高、佐々木。不振の島津・松田の2topに変えて初めてのコンビ。subは松田、宮家、中村、山本(照)、島津、上田、農中。
試合序盤は、どちらも形を作れず、一進一退の状態。大方の予想に反して、大洲は足の速いFWを入れて打開を計るも、通常のスタイルではないためか、パス回しも少ない。対するドラゴンはいつも通り、極地戦に持ち込む。場面場面で1対1の状況を作り出し、次第にペースを握る。
大洲のセンターバックのポジショニング、判断が良く、ドラゴンの攻撃を跳ね返す。ドラゴンも、時折攻め込まれるものの、福枡を中心に決定機を作らせない。
こう着状態が続いたまま、0-0で前半は終了。殆どイーブンな試合。

後半に向けて。。
1、勝つために点を取る。
2、ドラゴンの右のスペースを有効に使って攻める。
3、持ち過ぎに注意する。
4、ゴール前での不要な反則に注意。

後半開始からout:仙波、in:宮家。

序盤は押されるものの、徐々に大藤を中心に攻め上がる。特に指摘していた右側のスペースを団上、帆高で崩しにかかる。

そして、13分。左側から中央へ大藤がドリブル。FWが二人左に流れマークを引き付ける。
大藤はそのまま右へ抜け、ペナルティーエリア内45°ぐらいからシュート!!

ゴール左すみにゴールイン!
待望の先取点!!
湧き上がるイレブンとベンチ!特に仙波&島津は熱い抱擁!!!

14分out:団上、in:仙波
15分out:佐々木、in:島津

一気呵成にドラゴンが攻め込む。大洲は苦し紛れのクリアが多くなる。
大洲、DFの人間をFWに上げ、パワープレー!ヘディングのクリアを右サイド山本(勝)が前線の帆高へ。
帆高はDFと1対1を抜きセンターリング。島津の足元にボールが入ってしまい、DF2人から囲まれるも
奇跡的にフリーになる。ドリブルで進んだ瞬間、DFがたまらずバックチャージ!
「ピー」という主審の笛とともにPK。
このPKを兵頭がまさかの失敗をする。

20分out:宮家、in:団上

残り5分、大洲の怒涛の攻撃を受けるものの、谷本を中心に守りきり、
逆転、無敗での初優勝を達成!

初めて経験する、異様な状況の中、うちらしいサッカーだったと思います。
決して流れるようなパス、シュートではないけれど、粘りの、あきらめないサッカーが最終戦で
披露できたかな!
県リーグに参戦して3年目。昨年は同勝点ながら、得失点差で2位。今年は実力でもぎ取った優勝でした。
昨年のリーグ戦と合わせて、21試合でわずか1敗!17勝3分1敗。
負けない事が以下の大事か!今年の失点は3点。初戦の西条中央に1点、コリンコスに2点。
本当にDF陣の頑張りには感謝します。
それと反対に、今年のFW陣は不発。松田、島津合わせて2得点。来年、連覇、四国→全国へ行くには
決めるところで得点することが必要。課題を持って新しいスタートに備えましょう。

しかしながら、時には非情の采配を行った上田監督。厳しい言葉で叱咤した仙波さん。
怪我が完治していないのに強行出場した、団上さん、兵頭、宮家、山本(勝)。DFながらチーム最多得点のルーキー今川。さすがの技術は田増。GKもこなしながら、得点を上げた中村さん。
そして、鉄壁のDF福枡さん、谷本、山本(照)。不動のエース!大藤。シーズン途中の怪我、病気で出場できなかった、岡田さん、大澤さん。高知から毎回出場の島津。やっぱり高さは必要な、松田さん。運営で大変だった赤瀬さん。
その他にも、全員でチームを支え、躍動した1年でした。

本当に良いチームになったと思います。
何といっても、自分達は 愛媛県チャンピオンですから!

2007年12月17日月曜日

残り1戦!

16日の県リーグ。優勝するには勝ち点3が絶対に必要。尚且つ、大洲が同日開催の上灘戦で引き分けか、敗戦という条件。大洲が勝ってしまえばその場で今年の優勝が決定。
という、追い込まれた中、VS弓削戦。
GK:中村、DF:今川、福枡、田増、宮家、MF:大藤、穂高、仙波、団上、FW:島津、松田 の編成で試合開始。GKが不在という緊急事態も、中村で対応。交代枠無しの厳しい試合。
前半5分田増のFKから団上がゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定。競り合った松田にボールが当たったとの判定。その後も大藤のミドル、センターリングなど攻め込むも、今年の課題である決定力不足が響き結局は前半は無得点。
後半。こちらの体力のバテとなどもあり、弓削に中盤を支配され攻め込まれる。決定的なシュートもあったが、DF陣の踏ん張りで凌ぐ。残り時間15分で今川を前線に上げ、3バック3トップに変更。少しずつ流れが変わる。特に今川に対する弓削のマークが甘く基点になる。そして、後半20分。田増からのロングパスをバックラインぎりぎりで受けた今川がスルーパス!!!
団上が反応しGKを交わして無人のゴールへ!
今度こそ正真正銘のゴールゲット!残り時間も守りきり、遅れて開催の大洲戦を待つ。

その大洲戦。先週の上灘の久保田さんの宣言通り、前半1-0で上灘リード。後半残り5分で追いつかれたものの1-1の引き分け。
これで、ドラゴンFC8勝2分で勝ち点26。大洲9勝1分で28。その差2点。
そして来週いよいよ最終決戦!
勝てば、初優勝です。負けは考えられません!
今年の大洲戦はOB大会で2-0、スポレクで0-2と勝敗得点も互角です。
中盤はある程度支配されるとしても、スポレクに不参加の今川、穂高、宮家も居るので総力戦で戦いましょう!誰が得点を取っても同じ。チームが勝つことが一番です。交代を含めて多くの参加をお願いします。

尚、昨日の0-50の県最終戦は、えひめ四十雀に2-3で勝利。前半先制されるも、栗田、山口、杉浦の得点で逆転勝ちです。お疲れ様でした。

追伸:上灘の木曽さんからメールを頂きました。
   「大洲FCに最後に追いつかれて引き分けました。勝ち点を2としましたので最終戦を是非、勝って優勝してください。来週の東予運動公園はみんなでバスで行くために3試合目のドラゴン40:大洲の試合は見ることは出来ないかもしれませんが、大洲FCの連続優勝は絶対に阻止してください。」

2007年12月14日金曜日

TOYOTA CUP を見て!

昨日の、浦和VSA.Cミラン。
なかなか、粘って良い試合をしたと思います。
中盤を支配さっるのは、ある程度予測できてはいたので。。。
トップ下の長谷部も、ポンテと違って玉離れが良かったのと局面でのドリブルが効果的でした。
ただ。。。ワシントンのところでボールが収まらないため、攻撃が単調でした。まぁ、ネスタが上手かったということなんですが。。。
あと、カカのスピードと、セードルフのポジショニングは、やはり世界最高水準ですね!
うちのチームにも欲しい!っていうか、頑張ってなりきりましょう!

さて、週末は0-40は今治桜井でVS 弓削です。11:00試合開始。
今のところ、出場可能選手は発表されていませんが、たくさん来てください。

0-50は砥部運動公園球技場でVS えひめ四十雀です。10:30試合開始。

どちらも、試合終了後に審判です。

2007年12月12日水曜日

12月9日の試合結果

●ドラゴンリーグ VS EPG
 2(0-0・2-0)0
得点者:弓崎・日野
*前半は、県リーグメンバー主体で出場。
GK:河辺、DF:福桝、田増、農中、宮家、MF:佐々木、兵頭、大藤、団上、FW:松田、島津
先々週の、県リーグ・宇和島戦の反省から、一本調子にならないように試合前に確認。特にFW陣は、
門に顔を出し、ポストで基点になれるように。両サイドが技術、スペースに飛び出る技術があるのでコースを消さないように。
結果:グランドが狭いという事もあったが、かなり良い感じで回せていたと思う。ただ、相変わらずFW陣の決定力不足は目を覆う物がある。決めるべき所で決めないと、今週末と来週末の弓削、大洲には勝てない。
後半は、GK:田増、DF:福枡、森貞、農中、宮家、MF:大藤、兵頭、日野、河辺、FW:島津(上田)、弓崎
後半は、若手投入で、前半以上にパスが回る。来年の県はいい感じかも。。。
ただし、ボールを持ちすぎてカウンターを受けることが多いので注意。

●12月16日(日)11:00県リーグ:VS 弓削 今治桜井G 
 大洲の結果待ちではあるが、勝ち点3を取る為に頑張ろう。
 同日、大洲は上灘と。上灘の久保田さんが、「絶対に勝ってやるから!」と。。。