今年度の県シニアリーグが開幕しました。
初戦は、昨日（4/6）北条SS人工芝Gで、今治と対戦しました。今治とは、昨年0-0の引き分け、一昨年は3-2、1-0の勝利と苦手意識はありませんが、昨年は8割攻め込みながら引き分けた相手、うちのチームはスタートの試合で苦戦する傾向がありそんな中での開幕です。
スタメンは、GK谷本、DF福枡、今川、大澤、和久、MF大藤、田増、仙波、兵頭、FW松田、團上
初戦ということもあり、なかなかボールが繋がらない嫌～な展開。途中、團上さんと、田増のポジションをチェンジ。右サイドの活性化を計る。
そして、15分過ぎ。。。兵頭のシュートが炸裂。。。思い雰囲気を取り除く。。。
前半終了間際には、大藤の当たったら絶対に痛いような、恐ろしいシュートが決まり2-0で前半を終了。
後半、和久→山本勝、團上→宮家、仙波→関岡でスタート。前半と同様の流れではあるが、中盤の運動量と個人技で圧倒。そして、兵頭今日2点目のゴールで3-0。兵頭はその後も、バー直撃のシュートなど大活躍でここでお役御免。兵頭→岡田、松田→島津。。。
その後も、1年ぶりの復帰となる岡田さんを中心に攻め込むも、島津の空振りなど再三のチャンスを物に出来ず、このまま終了。。。
何とか、初戦を勝利で飾りましたが。。。
問題点。。。
１、攻撃が左にかたよっている。仙波さんの運動量が多い事、1対1で勝てることもあり、左一辺倒になる場合がある。当然、右サイドは相手のDFも手薄になるので、バランス良く攻めたい。
２、試合後の兵頭、大藤から「スルーパス」を出せる事がほとんど無かった。」との言葉。これも、FWがDFのラインに張り付いていることが多い。2トップがそれぞれ連動をしないと、今回の試合は動きが重なる部分が多かった。松田さんは、ターゲット＆ポストで中心に位置している方が良いのでは？
３、DFからロングボールがもう少しあっても良いのでは？つなぐ意識が高いのは良いけれど、うちには足の速いFW、MFが多いので相手DFの裏へ放り込むことも必要か？
４、声だし、試合中のコミュニケーションが不足している。特に、試合中の修正派絶対に発生します。
そのままだと、やられる可能性があるので、その場その場で修正することが必要。ハーフタイム時の控え選手の意見、ミーティングも必要だと思います。
いずれにしても、改善余地はたくさんあると思います。まだまだ、伸びる部分が多いチームなので色々話しながら、プレーしながら進みましょう。
