2008年5月26日月曜日

Re Start

四国大会での惨敗を経験したあとの、県リーグ第3節。VS 宇和島ガイアーズ。この試合から、四国大会での敗戦から、フォーメーションを4-5-1に変更。必勝体制で挑む。39ersの後の試合では大洲が登場する為、大洲イレブンも今期の39ersの戦力確認の為、早々に集合する中試合開始。スタメンは、GK:山本照、DF:福枡、今川、田増、大澤、MF:大藤、兵頭、仙波、團上、穂高、FW:松田。序盤から、新しいフォーメーションが機能せず、中盤での攻防で後手後手に回る情勢。攻撃もこれといった形を見出せず。組織ではなく、個での打開を続けては跳ね返される状態。そして、全く同じパターンで中盤からのミスで2失点。
前半2点のビハインドで終了。後半、状況を打開すべく、若手を起用。團上→河辺、仙波→宮家、松田→弓崎、田増→山本勝。後半序盤は良いリズムだったものの、またしても中盤のミスから決定的な3点目を献上。3点を追いかけるために、今までの4-4-2に変更する。穂高→島津、大藤→関岡。トップが二人になったことで、前線でキープができるものの、シュートが正確ではなく点にならない。残り10分からパワープレー開始。右サイドの山本勝から何本も制度の良いクロスがあがる。弓崎のゴールで3-1。その後も島津のヘディングシュート、宮家のミドルで攻め込むものの結局このままタイムアップ。痛い敗戦を喫した。
試合後のミーティングでも出ていたが、原因は、MFの攻防での後手、DFのミス、パスとドリブルの使い分け。ダイレクトプレーの少なさ。シュートの意識の低さ。色々と上げられた。3失点での敗戦は、3年前のシーズン(県リーグ参加初年度)に、弓削戦で取られて以来、県リーグでの敗戦は、2年前のやはり同じく宇和島戦以来となってしまった。
現状チーム状態は、最悪と言える。やることがすべて裏目に出て、結果が伴わない。
ただ、その中で、後半の山本勝の奮闘、弓崎のポストなど良い材料もあった。
あとは、エースの兵頭、大藤の二人のプレーが良くなれば、チームとしてのレベルもだんだんと上がってくると思う。悔しい敗戦ではあったが、まだ大洲との対戦を2試合残しており、十分巻き返しは可能。
昨年のOB大会のような、チーム状態に早く戻し、次戦に挑みたい。
なお、やはり練習、練習試合でのコンビネーションや、意志の疎通が大事。今後も出来る限りの参加をお願いします。